妻の実家で塗り替え塗装⑪ベランダ塗装

詳しく解説していきます!

今日は、まず初めに付帯部の2回目の塗装です。

2回塗ることで耐久性と艶が増します。

画像1

中心から上側が2回塗装済みです。

下側の1回塗装よりもさらに艶が増しているのが分かると思います。

画像2

こちらの写真も上半分のみ2回目、下半分は1回目の塗装です。

次の写真は、上から下まで2回塗装した写真です、比較するとよくわかりますね。

画像3

ベランダも塗装をします。

(写真撮り忘れました、、、トップ画像は塗装前です)

今回はFRP製のベランダです。専用のプライマーを使用して3回塗りをします。

2回目と3回目は遮熱機能がある塗料を使用しました。

塩ビシート防水・合成ゴムシート防水・ウレタン防水・コンクリート打ちっぱなし、など様々なベランダがありますが、すべて防水塗装が必要です。

劣化が進むと

・FRP防水は、ヒビが大きく入ったり、ぺりぺりと剥がれてきてしまいます。

・シート系はつなぎ目が断裂したり、部分的に裂け目が入ってしまいます。

・ウレタン系もヒビや剥がれ

・コンクリート系もヒビや剝がれ

上記のような劣化深度だと、防水の工程も変わってしまい、値段も高くなってしまいます。あまりに酷いとベランダを解体して作り直す様にもなります。

そうなる前の定期的なメンテナンスを行うことでコストを抑えて維持することが可能ですので、早めのメンテをオススメします(10年~13年に一度)

おわり

今すぐお電話をする