会社概要

代表挨拶『初心忘れるべからず』

　私、神山節夫は、昭和28年に米農家の3代目として生まれました。当時は、長男が家業を継ぐ時代でしたので、なんのためらいもなく地元の矢板高校農業科に進み、農業をやるものだと思っていました。
　しかし、高校在学中に米の生産調整、いわゆる減反政策が始まりました。このままでは米作りが出来なくなると危惧した父は「手に職があれば、どんなに時代が変わろうと食べていける、最新の知識と一流の技術を学んできなさい」と、私に東京行きを薦めました。

　私は目黒の塗装店に就職し、７年間修行しました。当時の親方からは「塗装というものは永久にもつものではない。しかし丁寧でいい仕事をしていれば永久に続けられる。お客様が喜び、感謝される仕事を続けなさい」と教えられました。今でもこの言葉を座右の銘として仕事に取り組んでいます。

　そして、塗装技術を身に着けた私は、神山家に戻り、昭和５３年に現在の神山塗装工業を創業いたしました。
　当然、開業してもすぐには仕事が無く、あちらこちらと下請けの仕事からはじめました。新築でもリフォームでも、塗装の予算は少なく、やっと仕上がる程度。当時を振り返り、本当に苦労したことを覚えています。
　素直に「もっといい仕事がしたい。」と思っていましたが、実は、大手から流してもらう下請け仕事ほど予算は少なく、思うような仕事が出来ない実情を目の当たりにしました。

　しかし、地元はありがたいもので、小・中・高校の友人や知人が仕事を紹介してくれて、少しずつ直販の仕事が増えていきました。そのうち評判が広がるようになり、お客様からお客様を紹介していただき、今では下請け仕事はせずに、自分がやりたかたった「本当に良い仕事」ができるようになりました。

　自社が忙しい時でも、（私自身が苦しい下請け時代を経験をしていることもあり）下請けには一切出さず、100パーセント自社で受注、自社で施工しています。

　今の神山塗装があるのは、地元の皆様のおかげです。感謝してもしつくせません。本当にありがとうございます。
　だからこそ、神山塗装は「この地」で仕事を続けています。これからも、塗装技術を通じて皆様のお住まいをお守りし、地域に貢献していきたいと思っています。

神山塗装工業株式会社
神山　節夫（かみやま　せつお）
日記「日々、『感謝』を胸に。」はこちら！

会社概要

企業理念

私たち神山塗装工業は、
全従業員の物心両面の幸せを追求しながら、
建築塗装を通して、住宅の価値を高め、
人々の心にうるおいと安らぎをあたえ、
お客様や、地域社会から支持され、
なくてはならない企業を実現する。

神山塗装工業の社訓（行動指針）

１．正直な仕事が信頼を生む。
２．誠実な仕事が感動を生む。
３．約束を守ることが信用を生む。
４．笑顔と親切が次の仕事を生む。
５．感謝の気持ちが幸せを生む。
６．時間を有効に使えば富を生む。

沿　　革

メディア紹介・表彰実績

神山塗装工業は創業以来、基本に忠実な本物施工法を追求し続けてまいりました。その結果、今日までも数多くの賞を受賞しています。

2005年　塩谷中学校の校章公募で採用
2010年　全日本ガイナ施工ランキング　住宅塗装の部　第２位
2012年　全日本ガイナ施工ランキング　住宅塗装の部　第２位
2013年　全日本ガイナ施工ランキング　住宅塗装の部　第２位
2016年　全日本ガイナ施工ランキング　住宅塗装の部　第２位
2018年　全日本ガイナ施工ランキング　住宅塗装の部　第２位
2020年　関西ペイント住宅専用塗料北関東信越地区施工　第２位
2020年　関西ペイント住宅専用塗料北関東地区施工　第１位
など多数

私たちの得意分野である塗装技術に、日々磨きをかけ精進いたしておりますので、

昔と変わらず、安心してご相談ください。