塗り替え工事の手順⑧雨樋塗装

中までしっかり!

現在は、塩谷郡塩谷町にあります神山塗装工業の住宅部分の塗り替えをしています。

お客様の元でのリフォーム作業をするのと全く同じ工程を踏んでいますので、これを機会に順を追って説明・紹介していきます。

①雨樋

雨樋塗装の場合は、まず最初に、下地処理を行います。

今回の下地処理は「スポンジケレン」を行いました。

旧塗膜にスポンジやすりで傷をつけて、新規塗装をする塗料の食いつきを良くしています。

また同時に、剥がれた塗膜の除去と表面凹凸の均一化も行っています。

軒樋の中ですが、塗膜が剥がれていて地が露出していますね

弊社では軒樋の内側まで塗装をしています。上記写真でもお分かりのように、以前自分で塗装した塗膜が残っていて、雨どいの劣化を抑えています。

内側も塗装しています。
きれいになりましたね

劣化が著しく塗装してもあまり意味をなさない場合は交換をお勧めする場合もあります。

雨樋の外側も同様のケレン作業を行い一度目の塗装をしました。

写真を撮る私が破風板に映りこんでいますね。

こちらも日を置いて2回目の塗装をします。

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