防水工事・工事費用のご案内

防水工事の重要性

早速ですが、防水工事が必要な状態は下の写真のとおりです。

症状

雨漏り
天井シミ
屋上ひび割れ
ベランダ水たまり

状況

※外壁塗装の足場仮設時など※
メンテナンス周期
外壁塗装と一緒にメンテナンスをお勧めします。
※傷み写真※
放置するとどうなる?
浸水・雨漏りの原因になります。

建物を長持ちさせるためには、防水工事が欠かせません。屋根やベランダ、外壁からの雨水の侵入を防ぐことで、建物内部の劣化を抑え、修繕コストを抑えることができます。もし適切な防水対策を施さないと、雨漏りや構造体の腐食、カビの発生などのリスクが高まります。

当店では、建物の状況に応じた最適な防水工事を、適正価格でご提供しております。

防水工事の種類

防水工事にはさまざまな種類があり、それぞれの特性に応じて適切な施工方法を選択することが重要です。

ウレタン防水

液状のウレタン樹脂を塗布し、防水層を形成する工法です。

施工前
施工中
施工後
  • 【特徴】
    • 継ぎ目がなく防水性が高い
    • 複雑な形状の場所にも対応可能
    • 比較的コストが抑えられる

シート防水(塩ビ・ゴム)

防水シートを接着または固定して施工する工法です。

施工前
施工中
施工後
  • 【特徴】
    • 耐久性が高く、メンテナンスが容易
    • 防水層が均一で施工品質が安定しやすい
    • 施工期間が短い

FRP防水

ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた防水工法です。

施工前
施工中
施工後
  • 【特徴】
    • 強度が高く、耐摩耗性に優れる
    • 速乾性があり、短期間での施工が可能
    • 主にベランダやバルコニーに適している

アスファルト防水

熱したアスファルトを使用し、防水層を形成する工法です。

  • 【特徴】
    • 高い耐久性があり、大規模建築物向き
    • 長期的なメンテナンスコストを抑えられる
    • 施工には専門的な技術が必要

工事費用の目安

防水工事の費用は、工法や施工面積、建物の状態によって変動します。

※複合防水
塗膜と高強度樹脂、塗膜とアスファルトシートなど、2種以上の防水剤を複合させて、より防水性を高める工事のこと。
例①「塗膜+高強度樹脂」は、屋上庭園や屋上駐車場などに適している。
例②「塗膜+アスファルトシート」は、耐久性を必要とする人工地盤などに適しているといわれている。

※上記の価格は目安であり、現場の状況により変動します。無料でお見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

工事依頼までの流れ

神山塗装では、防水工事の基本工程に則った塗装工事を、創業以来48年以上に渡り行っております。『建物が長持ちしている未来』をイメージしながら、以下をご覧ください。

1.お問い合わせ・ご相談

まずはお電話・メール・お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。具体的なご要望・建物の状態・希望工期などをヒアリングさせていただき、適切なアドバイスをさせて頂きます。

2.現地調査・診断

 まずは防水工事プロ技術者が調査診断いたします。直接現場を確認しします。

3.調査診断書とお見積プランを受け取りましょう

 現地調査をもとに、最適な施工プランを作成し、写真等を活用した調査診断書と最適な防水工事プランをご提案いたします。他にも修繕箇所などがあれば、合わせてご提案をさせていただきますのでご安心くださいね。またお客様が納得していただけるまで打ち合わせを致しますのでご安心くださいね。

4.ご契約・おめでとうございます!

工事内容・金額・スケジュールにご納得いただけたらご契約を取り交わします。その後、工事スケジュールを確定致します。

5.防水デザインを決めましょう!

 工事を始める前に『防水デザイン』を選んでいただきます。

グレー
グリーン
ベージュ

6.ご近所様へのご挨拶

ご近所様へのご挨拶は必要に応じて当店で責任を持って行わせて頂きますので、ご安心くださいね。

防水工事・施工の流れ

1.足場架設 ※必要に応じて

 防水工事の場合は、必要に応じて足場架設を行います。場合によっては、足場を架設しない場合もあります。架設する際は大切な建物を傷つけないように慎重に組み上げていきます。

2.高圧洗浄

 高圧洗浄は、床についているコケや粉じんなどをしっかり取り除き、長持ちするきれいな下地にすることが目的です。ニッポンの塗装店の職人は高圧洗浄の際に、傷んでいる部分をしっかり確認し、施工の段取りも構想します。

3.既存材撤去・下地調整

下地調整は、防水工事で最も重要な工程です。なぜなら、下地調整が悪いとその上から塗料を塗っても長持ちしないからです。 当店では、この”下地調整”に一番時間をかけています。

4.下塗り

 防水工事の下塗り材といのうは「ボンド」のような役割があります。つまり、中塗り材とくっつけて防水層を作るために大事な工程です。 塗り残しが無いように、隅々まで塗っていきます。

5.脱気筒の設置

 脱気筒とは、防水層の下の湿気や空気を抜くためのものです。脱気筒は、新たに設置する場合や付け替える場合などあります。

6.中塗り(ウレタン一層目)

 ウレタン一層目は、重要な工程なりますので、硬めの材料で肉厚感を出すことによって、防水性能を高めていきます。

7.中塗り(ウレタン二層目)

水が排水されるように、しっかりとウレタン二層目を塗布します。

8.仕上げ塗り(トップコート)

 そして、最後の仕上げ塗りです。防水工事におけるトップコートの役割としては、ウレタン二層目で作った防水層の”保護”をするという役割です。 そのため隅々まで塗る必要があります。

9.完了検査

10.お客様と一緒に喜び感動し合います!

お見積やご相談は無料です。

防水工事についてのご相談やお見積もり依頼は、お気軽にお問い合わせください。

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