洗浄は雨の日こそ好ましい。
現在は神山塗装工業の住宅部分の塗り替えをしています。
お客様の元で作業をするのと全く同じ工程を踏んでいますので、これを機会に順を追って説明・紹介していきます。見積もりやご契約を済ませて、いよいよ工期スタートです。
①足場の設営
専門業者に足場を設営してもらい、ネットシートと看板シートを目立つように張って作業を行います。
足場
専門の業者に委託しています。それは専門であるからゆえにしっかりとした知識と経験に基づき、安心安全の足場を提供してくれるからです。足場が不安定だとその上で作業をする我々も不安定な仕事に繋がってしまうから専門業者にお願いしています。
ネットシートと看板シート
ネットシートは外から中が見えにくいものですね、ネットシートがあることで塗料やゴミの飛散を抑える役割があります。
看板シートは自身の現れです。「この現場では、名前も素性も明かした会社が施工をしています、問い合わせも検索もウェルカムです。人に見られて困る素性を隠して仕事をする不義理や不正なことは絶対に行いません」の証ですね。
②洗浄
次に洗浄を行います。エンジン式の高圧洗浄機で外壁や屋根・破風・雨どいなど塗装部の汚れや旧塗膜を洗い流していきます。弊社では雨どいの中までしっかりと洗浄するので、樋の詰まりも解消します。
ここまでで一日の作業が終了します。
足場の設営時間や洗浄の面積により2日がかりになることも往々にあります。
