塗り替え工事の手順⑭仕上げ作業

いよいよお披露目ですね

現在は、塩谷郡塩谷町にあります神山塗装工業の住宅部分の塗り替えをしています。

お客様の元でのリフォーム作業をするのと全く同じ工程を踏んでいますので、これを機会に順を追って説明・紹介していきます。

今回行うのは全ての塗装が終わると、始まる作業です。

①ペンキ落とし

窓枠など養生したけれど、角や段差などの部分でテープから染み出した塗料を拭き取る作業です。

②タッチアップ

他の塗料のタレを直します。

外壁に樋の塗料がタレてしまったや、破風板の塗料が軒天に付着してしまった

などの、異質を補修し正常な塗り面にする作業です。

窓ふき

塗替えをしたお宅の窓を外側からすべてお拭きます。

足場があるうちに、普段は届かないような高所の窓が拭けるのでお客様にも好評のサービスです。

④メッシュシート・ブルーシート撤去

いよいよその全貌があらわになります。

お家全体を覆っていたメッシュシートを、地面に敷いたブルーシートと一緒に撤去します。

⑤ゴミ拾い

地面に落ちている、塗料のカスやテープの残骸をお家一周拾い歩ってきれいにします。

砂利や芝の地面の場合は、その隙間にカスが入ってしまい、ゴミ拾いに多く時間を取られてしまいますね。

⑥ポリカ張替え

足場を建てるのにポリカーボネイト製のテラス屋根だったり駐車場の屋根を外さなくてはならない場合があります。基本的には外したものを、施工後に取り付けて終了になるのですが

ご要望とあらば、ポリカ波板のみですが新品と交換作業をします。

今回は既存の物を廃棄し新品に交換しました。

途中まで

ブロンズ波板張替え完了

そしてすべての工程が終了し新築同然の仕上がりになりました

朝日に照らされて外壁含め各部分がキラキラと輝いています。

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