モルタル外壁の塗替えです。
大きなひび割れは無かったのですが、その影響を一か所で受け崩落した壁がモルタルの打ちっぱなしでそのまま放置してある状態でした。
塗装面にもかなり劣化が見られていてチョーキングが見られました。
雨どいは傷みが激しく、内側の被覆が剥がれている状態でしたので、すべて交換します。
正面の化粧垂木は長年の埃と汚れで真っ黒に変色しています。
外壁はフッ素樹脂塗料で塗装しました。
モルタルの打ちっぱなしの場所は吹付け塗装をして周りと模様をあわせてから、同じくフッ素で塗装しました。
化粧垂木はアク洗いをしてきれいにしてから、
保護材で３回塗りをしています。
太陽が常に当たり傷みやすい柱には、液体ガラスで塗装して耐久力をさらに上げています。
雨どいはすべて新品に交換しています。
全体を白系統で統一したので、一体感と重厚感が増した印象になりました。
